FACULTY OF INTERNATIONAL STUDIES
CONTENTS

ゼミナール

国際学科のゼミナール

国際学科のゼミナール
Seminar Activities
1年次はクラスゼミナールに所属し、充実した大学生活を送る方法を指導します。2年次からは少人数のゼミナールに所属し、各分野の専門家である教員からフェイス・トゥ・フェイスの指導を受けることができます。
ゼミナール単位で海外研修やフィールドワークを実施し、最前線の現場を体験する機会を提供しています。
少人数のゼミナール
学生の自主性を重視し、
世界を探求する。

31クラスのゼミナール

31クラスのゼミナール
31クラスあるゼミナールのテーマは多種多様。世界を知る教員たちの指導のもと、国際学部でしかできない学びが待っています。

100%の参加率

100%の参加率
2年次からの少人数ゼミナールは全員参加が原則。1年次の授業を通じて、関心のある研究分野や指導を受けたい先生を探しましょう。

10名前後の少人数教育

10名前後の少人数教育
教員は一人ひとりに向き合うことができ、学生のチームとしての一体感もあります。
学生MESSAGE

頭と体で世界を感じよう。

藍澤 淑雄 准教授
「地域と支援をツナグ」というテーマでゼミナールを行っています。地域の人びとはどのような暮らしをしているのでしょうか、人びとは暮らしのなかで何を想い、何を考えて、何を必要としているのでしょうか。そして皆さんはそれに対してどのような協力ができるのでしょうか。世界をより深く知るために、地域の暮らしをそこにいる人びとの目線で考えることは大切です。ゼミナールの学生は、東南アジアや日本などの地域を対象にしながら、自ら考え抜いて、現場で経験し、現場での学びを次のステップにつなげながら、いきいきと活動しています。皆さんも一緒に世界を頭と体で感じる学びを楽しみませんか。
藍澤 淑雄准教授

地域に根差した協力のあり方を模索する

高橋亜紗美さん(藍澤ゼミナール)
秋田県 大曲高等学校出身
私の所属する藍澤ゼミナールでは、地域に根差した協力のありかたについて考えています。現在はマレーシアサバ州のコタキナバル市と、東京都の八王子市で活動をしています。どちらも自分たちゼミ生が主体となってプロジェクトを考えたり、活動内容を決めたりしています。先生は私たちが行う活動をプロの観点から、知識・技術の面でサポートをしてくれます。このような活動をしていくうちに、気が付けば、私たちのゼミは、考え抜く力、前に踏み出す力、チームで働く力などが身に付き、2019年度の「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」では全国大会に出場し、準大賞・協賛企業賞をいただくことができました。
プロジェクトを行うにあたって、週1回のゼミでは時間が足りず、通常研究室や図書館に集まって話し合いをしています。これは藍澤ゼミの特徴だと思います。楽しい時は楽しく、やる時は真剣にやる。そんなゼミナールです。
高橋亜紗美さん(藍澤ゼミナール)秋田県 大曲高等学校出身

主要ゼミナール(2022年開講分)

徳永達己
ゼミナール
地方創生(まちづくり)の実践を通じて国際開発について考える
藍澤 淑雄
ゼミナール
国際協力はなぜ失敗を繰り返してきたのか、コミュニティ開発はなぜ成功/失敗するのか(マレーシア国コタキナバル市ごみ問題解決プロジェクト、八王子市館ヶ丘団地暮らし向上プロジェクト、国際協力、国際開発、コミュニティ開発、貧困解消、周縁化された人々、支援する者とされる者、地方分権・地方自治・住民自治、東南アジア、サブサハラアフリカ、社会人基礎力グランプリ)
新井 典子
ゼミナール
ジェンダー文化論(ジェンダー、言語、文化、歴史)
新田目 夏実
ゼミナール
国際社会学、移民・難民、SDGsと国際協力、フィリピン・英語・海外留学、ボランティア・NGO活動等
石川 一喜
ゼミナール
「持続可能性(Sustainability)」の追究〜持続可能な社会を考える(SDGs〔持続可能な開発⽬標〕、グローバルな時事問題、ファシリテーション、開発教育、ESD〔持続可能な開発のための教育〕、幸福論)
稲田 雅也
ゼミナール
ニッポンの社会、文化と持続可能な観光(日本の社会と文化、日本の観光(地)、観光経済学、観光社会学、プレゼンテーション)
王 曙光
ゼミナール
世界と向き合う日本の産業と経済 産業、グローバル化、サプライチェーン、国際分業化、国際競争力
岡田 実
ゼミナール
中国・東アジア×SDGs
(中国・東アジア、SDGs、交流・協力、社会実践、海外自主研修旅行、就活力アップ)
尾沼 玄也
ゼミナール
「人、社会とのつながりとしての日本語」
(日本語教育、語彙・辞書、異文化間コミュニケーション、社会言語学、接触場面、多言語社会)
甲斐 信好
ゼミナール
タイ、アフリカ、自分と世界-「グローバルな世の中をどう生き抜いていくのか」
河口 和範
ゼミナール
「日本を知り、そしてアジアとのつながりを知る」
・東アジアの研究(台湾、中国、韓国、モンゴル)・東南アジアの研究(ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ)
佐藤 明彦
ゼミナール
英語を通して世界にふれよう
(日英対照研究、英国・欧米文化、英語ユーザーを目指す、ゼミ合宿)
佐藤 伸一郎
ゼミナール
スポーツを科学する
(競技力向上のための科学的手法を学ぶ、トレーニング処方、ダイエット、健康のためのスポーツ)
佐藤 丙午
ゼミナール
求める学生像:1 中庸を心がける、2 指導的役割の意味が理解でき、実践できる、3 歴史や文化を尊重し、向学心を持つ、4 中途半端な偽善を憎み、感情的な空気を軽蔑できる人間、5 国際社会への飛躍を切望する人間
椎野 幸平
ゼミナール
アジア経済論・貿易論
鈴木 なつ未
ゼミナール
競技スポーツ、スポーツ科学を論理的に考える
竹下 幸治郎
ゼミナール
中南米、ビジネスを通じた社会課題解決、イノベーション、貿易、直接投資
戸川 点
ゼミナール
日本の歴史と文化、教育について考える
徳原 悟
ゼミナール
世界経済の動きを知る-わたしたちの生活をとりまく世界経済の流れ
(キーワード:世界経済、モノ、お金、ヒト、情報、食糧、貧困、サブプライム問題、途上国経済と援助協力などの新しい出来事)
内藤 嘉昭
ゼミナール
観光で思考する自分自身と社会 ~ ハードに学び、ハードに遊ぶ
(仲間、結束力、思い出づくり)
野村 進
ゼミナール
比較文化研究(日本と世界各地の文化、ポップカルチャー、メディア)
原嶋 洋平
ゼミナール
地球環境問題への社会の取組み(地球環境、環境政策、エコ(eco))
福田 惠子
ゼミナール
日本を理解して、真の国際人になろうー異文化交流を通して日本が見えてくるー
異文化交流・日本文化(日本語・日本史・日本思想・比較文化)
文 大宇
ゼミナール
「韓国の文化・歴史・経済・政治」「韓国旅行・研修・留学」「K-Popと韓流」「韓国語」「日本との交流・比較」「朝鮮半島を通じて世界をみる」
茂木 創
ゼミナール
世界を知る。自分を知る。(「比較優位」と「思いやり」)【参考】2年ゼミでは経済学の基礎、3年ゼミでは国際経済の基礎を学び、4年ゼミで卒業論文を指導しています。
矢口 優
ゼミナール
オイコノミクスー 経済学を使って農村開発・国際協力・地方創生を学び、体験してみよう  
<経済学の考え方、因果推論、行動経済学(人間心理の経済学への応用)、使える英語学習>
※矢口ゼミのテーマは今後変更の可能性があります。
横山 真規雄
ゼミナール
世界を見る、日本を見る、そして人間を見る
(公務員・行政書士・宅建試験対策、基礎法律学カリキュラム、自由なテーマ、学ぶ楽しさ、個別指導)
吉野 文雄
ゼミナール
経済学をきわめる
※2021年7月現在。来年度は変更の可能性あり