国際学部OBのデーヴィッド・ヴァンジーランド選手がラグビー日本代表に選出されました

ラグビーのプロチームの強豪クボタスピアーズ船橋東京ベイに所属するデーヴィッド・ヴァンジーランド選手（2023年国際学部卒）がラグビー日本代表に選ばれました。

国際学部のOBが日本代表に選ばれたのは2019年のワールドカップに出場したヘル・ウヴェ選手（2014年卒）以降で初めてです。ちなみに、他学部も含めると具智元（グジュオン）選手（政経学部2017年卒。19年と23年のワールドカップに出場）以来です。

ヴァンジーランド選手は、今年10月に準代表であるJAPANXⅤに選出された後、対外試合（ホンコン・チャイナ、オーストラリアA戦）でのパフォーマンスが評価されて日本代表に昇格しました。翌11月、ラグビー日本代表は欧州遠征（アイルランド、ウェールズ、ジョージア、南アフリカ代表と対戦）を行い、ヴァンジーランド選手も帯同しました。ケガ等のため同選手の出番はありませんでしたが、27年にオーストラリアで開催されるラグビーワールドカップに向けて同選手のさらなる活躍に期待したいところです。

（注）ラグビーでは、他国で生まれた選手でも一定の条件を満たせば日本代表になれます。

■日本ラグビーフットボール協会ホームページより
　デーヴィッド・ヴァンジーランド選手紹介ページ