国際学部NEWS
【竹下(正)ゼミ】岩手県盛岡市で世界のスマート農業導入実験を行っています
2025.10.08(水)
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竹下正哲ゼミでは、2025年より「文京区学生と創るアグリイノベーション事業」の一環として、「スマート農業導入を見据えた農業者へのアプローチ・効果の試験」を行っております。
これは、
竹下正哲ゼミでは、2025年より「文京区学生と創るアグリイノベーション事業」の一環として、「スマート農業導入を見据えた農業者へのアプローチ・効果の試験」を行っております。
これは、盛岡市役所、山藤農園さん、㈱サンホープさん、そして拓殖大学による共同研究で、イスラエル式のドリップ灌漑(ファーティゲイション)を導入することにより、キュウリの収量を増やすことができるか、という検証を行っております。6月から山藤農園にて実験を開始しており、8月5日に、学生たちとともに現地を訪問し、キュウリの生育調査、土壌分析、土壌水分センサーのデータ回収などを行ってきました。
ドリップ灌漑という技術を使えば、植物にとって一番大切な水と肥料を精密にコントロールすることが可能になります。そうすると、作物の単収を従来の数倍にすることができるようになります。たとえば単収が3倍になれば、価格を3分の1にしても、しっかりと利益を出すことができるようになります。そうして欧米並みに作物の価格を下げていくことで、日本農業の国際競争力を強化していきたい、というのが、本研究の最終的なゴールです。
山藤農園さん:https://yamafuji-farm.jp/
㈱サンホープさん:https://www.sunhope.com/
これは、盛岡市役所、山藤農園さん、㈱サンホープさん、そして拓殖大学による共同研究で、イスラエル式のドリップ灌漑(ファーティゲイション)を導入することにより、キュウリの収量を増やすことができるか、という検証を行っております。6月から山藤農園にて実験を開始しており、8月5日に、学生たちとともに現地を訪問し、キュウリの生育調査、土壌分析、土壌水分センサーのデータ回収などを行ってきました。
ドリップ灌漑という技術を使えば、植物にとって一番大切な水と肥料を精密にコントロールすることが可能になります。そうすると、作物の単収を従来の数倍にすることができるようになります。たとえば単収が3倍になれば、価格を3分の1にしても、しっかりと利益を出すことができるようになります。そうして欧米並みに作物の価格を下げていくことで、日本農業の国際競争力を強化していきたい、というのが、本研究の最終的なゴールです。
山藤農園さん:https://yamafuji-farm.jp/
㈱サンホープさん:https://www.sunhope.com/

