竹下幸治郎教授の寄稿が『Wedge』誌に掲載されました

株式会社ウエッジ発行の雑誌『Wedge』（2025年10月号）に竹下幸治郎教授の記事
「国交130周年を迎える日伯関係　関係強化に欠かせないこと―現地進出時の視点　古い「ブラジル観」を刷新し技術と信用で商機をつかめ―」が掲載されました。

今年は日本とブラジルが国交を結んでから130周年という記念の年です。近年、日本とブラジルの間では、首脳往来が頻繁に行われるなど外交面では活発な動きがみられます。一方、ビジネス面では、ブラジルの抱えるリスク面が過度に警戒されていること等もあり、必ずしも企業間のビジネスが活性化しているとは言えません。本寄稿記事では、ブラジルの経済・金融・産業構造をふまえ、同国のビジネス環境に合った戦略とは何かについて述べています。さらに、今後のブラジルの新産業政策にもとづき、日本企業の強みが活かせる分野について私見を記した内容になっています。