FACULTY OF INTERNATIONAL STUDIES
国際学部NEWS

農業コース3年生が、北海道での1年間の研究成果を発表しました

2025.02.03(月)
NEWS  
国際学部農業コースでは、3年次になると、全員が北海道にあるキャンパス(拓殖大学北海道短期大学)に農業留学をし、そこで半年~1年間の実践的な栽培を学習する、というカリキュラムになって
国際学部農業コースでは、3年次になると、全員が北海道にあるキャンパス(拓殖大学北海道短期大学)に農業留学をし、そこで半年~1年間の実践的な栽培を学習する、というカリキュラムになっています。その中で、1年間北海道に滞在し、専門的な研究を続けた望月花純さん(国際学科3年/東京都・桜美林高等学校出身)と諸橋紅芽さん(国際学科3年/東京都立杉並総合高等学校出身)が、Zoomにより東京のキャンパスとつながり、その成果を発表しました。
諸橋さんは、「theCaraオーバルL(特殊肥料)バイオスティミュラントを使用したキャベツ苗の耐乾性確認試験」について発表しました。望月さんは、「ダイズの耕起法(耕起・不耕起)の違いが生育と収量に及ぼす影響」について発表しました。東京会場では、来年北海道に行く農業コース2年生たちが視聴していましたが、みんな先輩たちの本格的な発表に圧倒されていました。
20250203_takeshitamasanori05
発表する諸橋さん
20250203_takeshitamasanori06
諸橋さんによる発表
20250203_takeshitamasanori07
望月さんによる発表
20250203_takeshitamasanori08
後輩からの質問に回答する望月さん(中央)