国際学部NEWS
【茂木ゼミ】モンゴルのノマド(遊牧)文化を体験しました
2024.09.11(水)
NEWS
2024年8月19日(月)~23日(金)にアジア研究会の有志メンバー(国際学部茂木創ゼミナール所属)4名が訪問したモンゴルでは、首都ウランバートルだけでなく、首都から約300㎞離れ
2024年8月19日(月)~23日(金)にアジア研究会の有志メンバー(国際学部茂木創ゼミナール所属)4名が訪問したモンゴルでは、首都ウランバートルだけでなく、首都から約300㎞離れた村でも活動しました。そのため、舗装されていないモンゴルの大草原を四駆自動車で7時間も走破するという貴重な体験が得られました。
地平線の彼方まで続く大草原では、羊、馬、牛などが放し飼いにされていましたが、幾度となく野生のキツネやイヌワシにも遭遇しましたし、オオカミなどに襲われ白骨化した家畜も目にしました。そこには厳しい自然の営みがありました。
また、点在するモンゴルの遊牧民の住居「ゲル」を訪問し、ノマド(遊牧)文化の体験をしました。遊牧民は初めて会う私たちにも親切で、アイラグ(馬乳酒)やホルホグ(羊肉の塊を野菜とともに蒸し焼きしたご馳走)で歓待してくれました。偶然にもシミンアルヒ(家畜の乳を蒸留させた酒)の蒸留過程を見学することもできました。
地平線の彼方まで続く大草原では、羊、馬、牛などが放し飼いにされていましたが、幾度となく野生のキツネやイヌワシにも遭遇しましたし、オオカミなどに襲われ白骨化した家畜も目にしました。そこには厳しい自然の営みがありました。
また、点在するモンゴルの遊牧民の住居「ゲル」を訪問し、ノマド(遊牧)文化の体験をしました。遊牧民は初めて会う私たちにも親切で、アイラグ(馬乳酒)やホルホグ(羊肉の塊を野菜とともに蒸し焼きしたご馳走)で歓待してくれました。偶然にもシミンアルヒ(家畜の乳を蒸留させた酒)の蒸留過程を見学することもできました。
ゲルを訪問して馬乳酒やホルホグをいただきました
地平線と空が接する大草原での昼食