国際学部NEWS
ダルマ・プルサダ大学とのオンライン交流会を実施
2022.09.06(火)
NEWS
コロナ禍の影響で現地ジャカルタでの実施が見送られたインドネシア短期研修プログラムの代替企画として、現地受入機関であるダルマ・プルサダ大学とのオンラインによる交流会を実施しました。
コロナ禍の影響で現地ジャカルタでの実施が見送られたインドネシア短期研修プログラムの代替企画として、現地受入機関であるダルマ・プルサダ大学とのオンラインによる交流会を実施しました。
交流会には本学からインドネシア語を学ぶ11名の学生(国際学部9名、政経学部2名)、ダルマ・プルサダ大学からは日本語を学ぶ11名が参加しました。「私の国が抱える社会課題」をテーマに、拓大生はインドネシア語で、ダルマ・プルサダ大生は日本語でプレゼンテーションを行いました。
交流会の準備活動として、拓大生とダルマ・プルサダ大生がペアを組み、一月半の事前交流活動も行いました。拓大生は、インドネシア語で作成した発表資料準備にコメントを貰ったり、インドネシア語での発表の練習などを手伝ってもらったりすることができました。また、拓大生は同じようにダルマ・プルサダ大生の日本語での発表準備を手伝いました。
準備から交流会当日までの長期間の交流を通して、お互いの学びに貢献し合う活動ができました。
交流会参加者
交流会には本学からインドネシア語を学ぶ11名の学生(国際学部9名、政経学部2名)、ダルマ・プルサダ大学からは日本語を学ぶ11名が参加しました。「私の国が抱える社会課題」をテーマに、拓大生はインドネシア語で、ダルマ・プルサダ大生は日本語でプレゼンテーションを行いました。
交流会の準備活動として、拓大生とダルマ・プルサダ大生がペアを組み、一月半の事前交流活動も行いました。拓大生は、インドネシア語で作成した発表資料準備にコメントを貰ったり、インドネシア語での発表の練習などを手伝ってもらったりすることができました。また、拓大生は同じようにダルマ・プルサダ大生の日本語での発表準備を手伝いました。
準備から交流会当日までの長期間の交流を通して、お互いの学びに貢献し合う活動ができました。
参加学生の感想
- 交流会を通してインドネシアの児童婚の問題を知ることができました。日本でジェンダー問題というと男女の機会均等が焦点になりますが、インドネシアでは児童婚が大きなジェンダー問題であり、視点の違いが興味深かったです。また、共同で準備をする過程でインドネシア人学生が遅刻してしまった際に、「午後の礼拝があるから遅れてしまった」というイスラム教社会だからこその理由であったことも異文化を感じた場面でした。
- 交流会ではプルサダ大学の学生と、インドネシア語を使用してお互いの国の社会問題を学ぶことができました。インドネシアの社会問題には、日本と似ている部分とそうでない部分がありました。交流会を通じて、今まで知らなかった問題を知ることができたので非常に勉強になりました。さらに、プルサダ大学の学生の日本語のレベルが想像以上に高く、驚きました。私もインドネシア語の勉強にもっと力をいれていきたいと感じました。
(文責:国際学部 尾沼玄也)
