FACULTY OF INTERNATIONAL STUDIES
国際学部NEWS

山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります

2019.05.23(木)
NEWS  
このプロジェクトは、日本にはまだほとんど普及していない最先端ICT農業を取り入れ、ブドウ、モモ、野菜を海外に輸出していこうというプロジェクトです。 活動の中心は東京(拓殖大学)と山
このプロジェクトは、日本にはまだほとんど普及していない最先端ICT農業を取り入れ、ブドウ、モモ、野菜を海外に輸出していこうというプロジェクトです。
活動の中心は東京(拓殖大学)と山梨(山梨県立大学)の学生たちで、実際に学生の手で、ブドウ、モモを栽培していきます。
まずプロジェクトの立ち上げということで、2019年5月18日(土)拓殖大学国際学部農業総合コース+竹下正哲ゼミの学生31名と山梨県立大学国際政策学部地域実践ゼミ(兼清慎一准教授)の学生19名が、山梨のプロ農家「未来農業Short Legs Group」の果樹園を訪れ、モモの栽培法を習いました。
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります1まずは「未来農業Short Legs Group」雨宮幸生起さんによるモモの講義
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります2縫合線4:6が正常果といった専門知識を学ぶ
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります3いざ果樹園へ。「未来農業Short Legs Group」加賀見進さんによる摘果作業の解説)
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります4講義で習ったとおり、縫合線が5:5のものは、種が2つ入っている異常果でした
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります5学生(七尾瑠唯さん)による摘果作業
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります6学生(神大貴さん)による袋かけ作業
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります7「未来農業Short Legs Group」長谷部野歩さん(中央)の果樹園にて
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります8農作業を終えた後、再び山梨県立大学に戻ってのトークセッション。これからのプロジェクトの進め方について提案する学生(松橋聖倫さん、佐藤渚さん)
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります9先端ICT農業を牽引する(株)サンホープ益満ひろみ代表取締役と後藤元マネージャー
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります10山梨県立大学の兼清慎一准教授と安藤智博コーディネーター
山梨-東京連携 ICT農業によるブドウ、モモ輸出プロジェクトがいよいよ始まります11最後は全員で集合写真
なお、この模様は『山梨日日新聞』(2019年5月19日付)に掲載されました。
本プロジェクトは、「内閣府 地方と東京圏の大学生対流促進事業」における「拓殖大学・山梨県立大学『農業連携プロジェクト』」の一環として行っています。
 
 文責:拓殖大学国際学部 竹下正哲