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2023年02月28日NEWS

藍澤ゼミ、尾沼ゼミ、徳永ゼミの学生がコンケン大学の学生とオンライン交流を実施

2月21日と22日に藍澤淑雄ゼミナールの学生13名、尾沼玄也ゼミナールの学生6名、徳永達己ゼミナールの学生1名が、コンケン大学人文社会学部の冨田郁子先生のもとで日本語を学ぶ学生たちとオンラインで交流しました。オンライン交流会が行われたのは、昨年に続き2回目です。
今年度の交流会では「男女共同参画社会」に関する報道資料を下敷きに、タイ・日本それぞれの国における家族観、結婚観、人生観や社会システムなどについて意見を交換しました。交流は6名~8名程度のグループに分かれ、コンケン大学の学生が司会役を務めて進められました。本学の学生にとってはタイの若者の生の声を聞く貴重な機会になりました。また、日本語を学ぶ学生たちの姿を見て、自分たちの外国語学習のモチベーションを高める機会にもなりました。
報告:国際学部 尾沼玄也

参加した学生たちの声

  • アイスブレイクの時間にタイの怪談もたくさん聞き興味深かったです。また、タイ語の挨拶やおすすめのタイ料理も教えてもらいました。実際にタイに行ってみたいと思います。コンケン大学の学生が東京に遊びに来てくれるのも楽しみにしています。
  • コンケン大学との交流を通じて、タイの文化を学ぶことができました。また、日本の文化の紹介の仕方の重要性に気がつくことができました。日本語はタイ人に人気の学習言語ランキング3位(1位英語、2位中国語)であることに驚き、日本は人気であることを嬉しく思いました。
  • コンケン大学の学生さんの話の内容がかなり深く、日本とタイは共通点も沢山あると思いました。日本語ができるタイ人に出会うこともなかなかないので、深い話が出来たのはよかったです。タイと日本は共通点が多いのに、タイ人から見た日本人は、真面目で厳しいイメージなのも、面白かったです。きっとマインドに違いがあるのかなと思ったので、また話せたら嬉しいです。タイと日本の考え方の違いや,文化の違いなどたくさんのことを知ることができて、楽しかったです。
  • 交流会でタイについて知らなかったことについてたくさん知れました。特に驚いたのが、神様にジュースをお供えするということでした。また、結婚に関する話し合いでは、「やりたいことがあるから、結婚は考えていない」などの共通する考え方があると思い、結婚の価値観が変わってきていることを実感しました。コンケン大学のみなさんから、日本に関する質問もたくさんいただき、とても楽しい時間でした。

交流会の様子(21日)

交流会の様子(21日)

交流会の様子(22日)

交流会の様子(22日)

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