2022年10月05日NEWSNEWS
3大学合同ゼミの開催
2022年9月13日(火)東京都千代田区神田神保町の専修大学神田キャンパスにおいて専修大学商学部の岩尾詠一郎(物流計画)、大東文化大学経営学部の清水真人(ロジスティクス、交通計画、都市計画)、本学商学部中嶋嘉孝(マーケッティング)、同国際学部の徳永達己(インフラ開発、都市計画(まちづくり))の4名の先生が担当するゼミナールによる合同ゼミを開催しました。前半は学生発表・討論を目的として4年生の卒業論文や活動に関連する研究成果を発表しました。後半は「良い観光地とは?」と題して、滞在者には住んで楽しく、訪問客にもお薦めしたい観光地を提案する混同チームによるグループワークに取り組みました。
今回は研究を通じて日頃から交流のある4名の先生のゼミナールによる初めての試みです。専門性の異なる教員・学生から多様な意見を伺える有意義な研究の場となったばかりでなく、大学・ゼミ間の交流を図る貴重な教育機会となりました。開催に尽力された関係者の皆様に感謝いたします。
今回は研究を通じて日頃から交流のある4名の先生のゼミナールによる初めての試みです。専門性の異なる教員・学生から多様な意見を伺える有意義な研究の場となったばかりでなく、大学・ゼミ間の交流を図る貴重な教育機会となりました。開催に尽力された関係者の皆様に感謝いたします。
(文責:徳永達己)
学生の感想
専修大学商学部会計学科 3年 増村勇樹
私達は、自分たちで収集したデータを用いて宅配ロッカー数の規則性について考察し発表しました。他大学の発表では、学部や学科が違うこともあり、自分が知らない分野に触れることができ面白かったです。最後に、コロナ禍という状況もあり対面でのグループワークを経験したことがなかったので、貴重な体験ができ、充実した1日となりました。
大東文化大学経営学部経営学科 3年 小磯有輝
私たちのゼミからは4年生の卒論2本と3年生の2つのグループの計4つの研究発表を行いました。私たちのグループは、高島平団地を対象とした宅配便等の荷さばき実態について研究途中の発表をしました。ここでは、人前で話すことの難しさと大変さを学ぶことができました。
また、他大学の学生の発表では自分たちの専門外の知識や発表の工夫の仕方などを学ぶことができました。グループワークでは、優秀賞としてQUOカードを頂き、とても良い思い出になりました。今回はこのような場に参加させて頂き、ありがとうございました。
また、他大学の学生の発表では自分たちの専門外の知識や発表の工夫の仕方などを学ぶことができました。グループワークでは、優秀賞としてQUOカードを頂き、とても良い思い出になりました。今回はこのような場に参加させて頂き、ありがとうございました。
拓殖大学商学部経営学科 3年 宮手心之輔
私たちは、11月に開催されるアグリカルチャーコンペティション出場に向けて研究している山梨県富士川町の平林トマトの活性化について、現地で伺ったお話や課題を中心に発表を行いました。合同ゼミでは新しい視点から意見を頂く事ができ、今後の研究を進めていく上で非常に勉強になりました。
拓殖大学国際学部国際学科 2年 猪瀬 さくら
グループワークでは学部の垣根を越えて意見を交わし、様々な価値観や考え方を知ることが出来ました。短い時間ではありましたが、この経験はこれからのゼミ活動や大学生活だけでなく、社会に出た際にも活かすことのできる貴重なものとなりました。
拓殖大学国際学部 2年 真野 峻輔
各ゼミの研究発表や後半のグループワーク等どれも興味深い内容であり、非常に多くのことを学ばせていただきました。合同ゼミを通じて学生間でコミュニケーションを築き上げられることができ、有意義な時間を過ごすことが出来たと思います。今回このような貴重な機会をいただき有難うございました。この経験を活かして、今後のゼミ活動も取り組んでいきたいと思います。
4ゼミナールの参加者による集合写真
研究発表の様子
グループワークの様子