HOME国際学部NEWS
2021年05月19日NEWS

藍澤ゼミが館ヶ丘団地で高齢者の新型コロナウィルスワクチン接種予約を支援

東京都八王子市による高齢者を対象とした新型コロナウィルスワクチン接種予約の開始を受けて、八王子国際キャンパス近隣の館ヶ丘団地の自治会は、住民の接種予約の支援を開始しました。しかし、支援を必要とする住民が予想外に多かったことから、日頃より交流のある国際学部藍澤ゼミナールに要請があり、ゼミナールの学生たちは、十分な感染予防対策をとりながら一日2名体制で協力しています。
 
同ゼミナールでは、ゼミ活動の一環として2019年より館ヶ丘団地にて「館ヶ丘団地暮らし向上プロジェクト」を実施しています。これまで、団地が抱える問題の分析、団地での社会調査、報告会での調査結果の共有、空き家調査への協力などを通して、地域に寄り添いながら、同団地の自治会と緊密に連携をとってきました。同ゼミナールへの要請はそのようなつながりの中から出てきたものでした。
 
ワクチン接種予約への具体的な協力内容は、スマートフォンを所持していない高齢者に代わって、学生たちがスマートフォンを使って予約の手伝いをするものです。
 
支援を行った岡部優里奈さん(国際学部3年)は、「電話を使用した予約では何回かけても受付に繋がらないことやスマートフォンのちょっとした操作も高齢者には難しい」という現実に当初は驚いたが、無事予約の完了を住民に伝えた時にいただいたお礼の言葉は嬉しかったと語りました。同じく支援を行った宗形颯人さん(国際学部3年)は「コロナ禍で直接ありがとうと言って貰える機会が少なかったので、感謝の言葉はとても印象に残りました」と述べています。
 
こうした取り組みは、学生たちが、ワクチン接種予約への協力を通じて地域に対する理解とかかわりを深めるとともに、コロナ過での地域貢献のあり方を模索する貴重な機会になっています。同ゼミナールの学生たちはワクチンの2回目接種に向けて引き続き支援を行っていきます。
 
大学からのニュースリリース

藍澤ゼミ1

空き家調査の様子(2020年11月撮影)

藍澤ゼミ2

自治会住民との話し合いの様子(2020年12月撮影)

TOOLS