2021年01月29日NEWS
Hult Prize(ハルトプライズ)地域大会に出場します
2021年1月23日、第1回Hult Prize(ハルトプライズ)拓殖大学大会が開催されました。拓殖大学がHult Prize大会を開催するのは、今回が初めてとなります。
国連のSDGs(Sustainable Development Goals)に関連したテーマが毎年設けられ、その解決に向けたビジネスアイデアを競い合います。2021年のテーマは”Food for Good”です。
世界中のより多くの大学生が参加するため、まずOn-Campus Programという大学単位の予選大会を行います。拓殖大学初の予選大会がこのたび行われ、優勝チームは地域大会(Regional Summit)に進むことになりました。
国連のSDGs(Sustainable Development Goals)に関連したテーマが毎年設けられ、その解決に向けたビジネスアイデアを競い合います。2021年のテーマは”Food for Good”です。
世界中のより多くの大学生が参加するため、まずOn-Campus Programという大学単位の予選大会を行います。拓殖大学初の予選大会がこのたび行われ、優勝チームは地域大会(Regional Summit)に進むことになりました。
ハルトプライズとは
ハルトプライズ(Hult Prize)とは、ハルトプライズ財団が主催する世界最大の学生起業アイディアコンペで、その規模の大きさから、「学生のノーベル賞」とも呼ばれています。国連とパートナーシップを結んだ数少ないプログラムの一つで、総勢121ヵ国から毎年30万人ほどの学生が社会問題を解決できるビジネスアイデアを競い合っています。
・ハルト財団本部のページ
https://www.hultprize.org/
・日本本部のページ
https://www.facebook.com/HultPrizeJapan/
ハルトプライズ(Hult Prize)とは、ハルトプライズ財団が主催する世界最大の学生起業アイディアコンペで、その規模の大きさから、「学生のノーベル賞」とも呼ばれています。国連とパートナーシップを結んだ数少ないプログラムの一つで、総勢121ヵ国から毎年30万人ほどの学生が社会問題を解決できるビジネスアイデアを競い合っています。
・ハルト財団本部のページ
https://www.hultprize.org/
・日本本部のページ
https://www.facebook.com/HultPrizeJapan/
チーム名 | チームメンバー | 発表内容 |
MSK | Kanae Miwa/Misato Hayashi/Suzuka Mimori | ネパール農家を支援するために、ドローンと作物保存基地を組み合わせた新販売・流通システム |
Tokunaga Lab | Koki Negishi/Namie Yamada/Aoi Ogura | 日本の伝統的農産加工によるネパール農家の支援ビジネス |
fashion | Yuri Himeno/Mio Kosumi/Takuya Hatta/Shoku Shu | ファッション業界が環境を破壊しているという問題に対し、食料廃棄物(オレンジの皮など)を用いた有機繊維(服、鞄、マスクなど)の開発 |
Water | Hideaki Ito/Tatsuki Goi/Aoko Kamiyama | 水問題で苦しむ中央アフリカの農村に水浄化装置を用いて支援するプログラム |
Food loss | Toko Achiwa/Shuntaro Seki/Katsuya /Matsumoto/Mizuki Nishida | フードロスを減らすための、巨大なスマート冷蔵庫(食料保存庫)を用いた流通改革。 |
Agrigent | Azusa Hiratsuyka/Kaoru Nakabayashi/Kento Hujiuchi/Haruto Inose | 安く買いたたかれているアフリカ農家にフェアトレードを普及するために、ドローン輸送を活用するプラン |
Insect Food | Kohya Nakasone/Yuka Ishikawa/Sakura Niinai/Shin Sumiya | 世界の食糧問題、環境問題の解決を目指し、昆虫食によるペットフードを開発するビジネスプラン |
Project 15 | Goto Ryuichi/Mawatari Kodai/Mogi Katsuhito | 世界の砂漠化問題を解決するために、植林活動を広めていくプラン |
今年は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の中であったため、Zoomによるオンライン開催となりました。12チームのノミネートがあり、英語によるプレゼンテーション6分、質疑応答4分で競い合いました。
優勝は、ネパールにおいて作物の保存倉庫とドローンによる新しいビジネスモデルを提案した国際学部のチームMSKとなりました。チームMSKは、今後拓殖大学代表として地域大会(Regional Summit)に進むことになります。
優勝は、ネパールにおいて作物の保存倉庫とドローンによる新しいビジネスモデルを提案した国際学部のチームMSKとなりました。チームMSKは、今後拓殖大学代表として地域大会(Regional Summit)に進むことになります。
優勝したMSKによるZoom発表
準優勝のTokunaga labによる発表
3位のAgrigentによる発表
ハルトプライズ拓殖大学運営チーム
ハルトプライズの学内大会は、必ず学生たち自身で企画・運営しないといけないというルールがあります。拓殖大学での初の開催となった今回は、学生運営チームが試行錯誤の中、ゼロから大会を創りあげてくれました。
≪運営チームメンバー≫
Tatuya Hirosue(リーダー)
Yuta tanii
Saya Matsuki
Kouki Negishi
Yuri Himeno
Katuya Matsumoto
Mao Watanabe
Nagisa Sato
≪運営チームメンバー≫
Tatuya Hirosue(リーダー)
Yuta tanii
Saya Matsuki
Kouki Negishi
Yuri Himeno
Katuya Matsumoto
Mao Watanabe
Nagisa Sato
ハルトプライズ拓殖大学の専用ページ
http://hultprizeat.com/takushoku
http://hultprizeat.com/takushoku
審査員をしていただいた一宮暢彦氏
(AAIC Holding)
(AAIC Holding)
審査員をしていただいた半井真明氏
(CHEZA, LLC)
(CHEZA, LLC)
審査員をしていただいた浅野拳史氏
(YAMBI CONNECT Ltd.)
(YAMBI CONNECT Ltd.)
審査員をしていただいた兼清慎一氏
(山梨県立大学)
(山梨県立大学)
審査員をしていただいたRichard HESELTON氏(拓植大学)
拓殖大学大会立ち上げに奮闘した
学生スタッフ代表広末竜也
学生スタッフ代表広末竜也