HOME国際学部NEWS
2019年10月03日NEWS

インドネシア短期研修参加報告

こんにちは。国際学部2年伊藤優花です。今回、私は2019年度のインドネシア短期研修に参加いたしました。8月8日から8月30日の約三週間の短期研修です。

私がこのプログラムに参加したいと思った理由は二つありました。第一に、地域言語としてインドネシア語を習っているからです。好きなアーティストがインドネシアからの帰国子女だったので、私もいつかインドネシア語で話してみたいという思いから、大学ではインドネシア語を選択しました。

第二の理由は、昨年家族でバリ島に旅行した際に感じた、インドネシアについてもっと深く知りたいという思いが実現できると考えたからです。実際に自分の目で見て、感じながらインドネシア語を上達させようと、短期研修に参加することを決めたのです。

今回の参加者は二年生5人、一年生10人の計15人。そのうちの11人がインドネシア語コースで二人が英語コース、アシスタントの学生一人でした。平日は三人一組のホテルに宿泊し土日はホームステイをする形でした。また、研修先のダルマ・プルサダ大学の授業だけではなく、日本語ボランティア活動や企業訪問もあり、内容の濃い研修となりました。

20191003_Indonesia_01

ゲーム形式でのインドネシア語の授業

20191003_Indonesia_02

インドネシア学生と楽しく交流会
毎週月曜日と水曜日の放課後には、日本語を勉強している学生との交流会がありました。最初はとても緊張しましたが、お互いの国の学生の過ごし方や家族関係、伝統行事や食べ物などの話をして、毎回あっという間に感じられました。この交流会のおかげで沢山の友達ができ、とても嬉しかったです。

私がこの交流会で一番驚いたことは、インドネシアではアルバイトをする機会がないということと、就職せずに卒業していく学生がほとんどだ、ということです。交流会では、お互いの国の違うところを多く知ることができたのでとても楽しい時間となりました。

20191003_Indonesia_03

日本語ボランティアにてインドネシアの高校生に習字を教えました。
今回の研修では、校外学習で日本語ボランティアと企業訪問も行いました。日本語ボランティアには二つの高校に訪問させて頂きました。私たちは習字と日本語の歌をインドネシア人の生徒に教えました。

企業訪問では、JETRO・SANYO電気・JICAに行かせて頂きました。企業訪問では、インドネシアには期待や未来があるという印象を持ちました。どの訪問先もインドネシアと日本の繋がりを大切にしつつ、その場所で求められているものに応えようと奮闘している様子が伝わりました。

JICAでは日本の方が水球のコーチをジャカルタでしているということで実際に市民プールを見学させて頂きました。私は将来、インドネシア語を役立てたいと思っていたので、実際に働く人の声や意見、海外で働くことの考え方について知れてとても嬉しく思いました。

20191003_Indonesia_04

JICAインドネシア事務所にて

20191003_Indonesia_05

SANYO電気様へ企業訪問
様々な視点からインドネシアのことを知れた今回の研修。中でも最も思い出に残っているのは週末のホームステイです。ホストファミリーは優しくて、とても温かい方々でした。インドネシアの家庭料理やフルーツなどでもてなしてくれ、私たちも日本のお菓子や扇子などプレゼントしました。週末には朝早く起きて、家族みんなとジョギングしながら朝市を楽しみました。また、結婚式にも参加させて頂きました。留学中にインドネシアの独立記念日が被ったため、地域の独立記念日の運動会にも参加しました。地域の方たちも温かく私たちを迎え入れてくれました。ホストファミリーには大きく感謝しています。

出発日には離れるのが名残惜しく、感極まる学生がたくさんいました。3週間を振り返れば毎日が濃く充実した日々でした。インドネシアは日本と比べるとインフラ開発が必要でまだまだこれからの部分もありますが、生活する中でインドネシア人の方は皆とても優しくて、温かい方ばかりでした。3週間という短い期間でしたが、ダルマ・プルサダ大学の先生方や学生たち、日本語ボランティアに行かせて頂いた高校、企業訪問を受け入れてくれた企業様、私たちの充実する研修内容を考えて頂いた先生、すべての方々のおかげで思い出に残る短期研修となりました。

20191003_Indonesia_06

ホストファミリーとの写真

20191003_Indonesia_07

修了式にて

TOOLS