2019年07月01日NEWS
山梨にて「ハタチの畑プロジェクト」始動
2019年6月29日、拓殖大学国際学部農業総合コースおよび竹下ゼミの学生13人が、山梨県立大学の学生たちと合流し、山梨のプロ農家(short legs groupさん)を訪問しました。
このプロジェクトは、拓殖大学と山梨家立大学の学生たちが共同して、山梨の耕作放棄にブドウと桃を植え、それを育てていこうというものです。しかも、単に育てるだけでなく、きちんと商品になるレベルの果実を収穫し、加工して、販売までしていこうという計画です。数年後には、学生たちが会社を立ち上げ、自ら営業し、スポンサーを探し、利益を上げていく予定です。若者ががんばることで地域を元気にし、あわせて耕作放棄地の減少も目指します。
今回はそのための第一歩として、桃とブドウの栽培方法を詳しく習うことを目的としました。
まずは桃の除袋作業からです。
このプロジェクトは、拓殖大学と山梨家立大学の学生たちが共同して、山梨の耕作放棄にブドウと桃を植え、それを育てていこうというものです。しかも、単に育てるだけでなく、きちんと商品になるレベルの果実を収穫し、加工して、販売までしていこうという計画です。数年後には、学生たちが会社を立ち上げ、自ら営業し、スポンサーを探し、利益を上げていく予定です。若者ががんばることで地域を元気にし、あわせて耕作放棄地の減少も目指します。
今回はそのための第一歩として、桃とブドウの栽培方法を詳しく習うことを目的としました。
まずは桃の除袋作業からです。
Short legs group代表 加賀見進さん(右)による除袋作業の説明。左は山梨県立大学の兼清慎一准教授
学生たちも除袋作業に取り組みます
袋に包まれていた桃は、このように白っぽい緑色をしています
袋をとり、日の光を当てると、色がつきます
下から光を当てるためにシートを引きます
桃の毛を浴びるのを避けるために、このように全身防備で臨みます
除袋作業の標準的な服装です
桃を試食させてもらう学生たち
ブドウチームは、摘粒の仕方を教わりました。ブドウ栽培の極意とも言える技術です
ブドウの指導をしてくださったshort legs group副代表 長谷部野歩さん
ゾーンに入り、黙々と摘粒作業をする学生
Short legs group副代表 雨宮幸生起さんによる摘粒作業
その後は山梨県立大学に移動し、打ち合わせ。プレゼンテーションをする拓殖大学学生の佐藤渚さん。
この打ち合わせの中で、本プロジェクトの正式名称が「ハタチの畑プロジェクト」と決定しました。
※本プロジェクトは、内閣府地方創生支援事業:地方と東京圏の大学生対流促進事業からの支援を受けて、実施されています。
この打ち合わせの中で、本プロジェクトの正式名称が「ハタチの畑プロジェクト」と決定しました。
※本プロジェクトは、内閣府地方創生支援事業:地方と東京圏の大学生対流促進事業からの支援を受けて、実施されています。