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2018年07月18日NEWS

渡辺 利夫 学事顧問が講話を行いました

―「拓かでやまじ我が行手」に取り組んだ国際学部20年を振り返る第一歩として―

国際学部はその前身となる国際開発学部として2000年に創設され、2020年に学部創設20周年を迎えます。国際学部は、拓殖大学校歌にある「拓かでやまじ我が行手」の気概を持つグローバル人材の育成を目指し、拓殖大学100周年記念事業の一環として開設されました。しかしながら、これまでの道程は決して平坦ではなく、2007年に国際開発学部から国際学部へと学部名称を変更したことも含め、果敢な挑戦を繰り返した月日でした。国際学部では、この20年を振り返り、更に次の30周年に向けた新たな第一歩とするため、「20年史の編纂」を総意し、そのための委員会を立ち上げ、現在、鋭意編纂作業を進めています。
 その編纂に先がけて、国際学部では7月13日に渡辺 利夫学事顧問(前総長、元学長、初代国際学部長)をお招きして、グローバル人材育成のための新学部創設を決意した時の期待・覚悟と不安、創成期に発生した 様々な難問、そして、それらを一つ一つ克服・解決され現在の学部の隆盛につながるお話をしていただきました。中国の故事成句に、飲水思源(いんすいしげ ん)という言葉があります。辞書的に解釈すれば「水を飲む者は、その水源にも思いを馳せなさい」となりますが、現在では、「井戸の水を飲む時には、井戸を 掘った人の苦労を思い出さなければならない」との意味あいも込められているとのことです。国際学部の現在に至るまでの脈々とした「水の流れ」を辿った時、 「水源」となるのが、渡辺利夫先生であるのは間違いありません。

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 渡辺先生には、20年史編纂委員会から事前に、質問事項をお渡ししてありましたが、当日、先生は丁寧にそれら質問にお答え下さっただけでなく、グローバ ル人材教育に向けた全く衰えを知らぬ熱い思いを切実に語って下さいました。聴講した国際学部専任教員は、「渡辺講話」の迫力と先生の熱意に圧倒される思い を致しました。改めて、グローバル人材育成に向け、これまで以上に力を結集し進むべく、覚悟を固める機会になったかと思います。

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 国際学部20年史編纂委員会では、今回の「渡辺講話」を嚆矢として、これまで学部運営を様々な場面で支えて下さった現職教員・退職教員、更には事務職員 からも色々とお話を承り、編纂作業に取り入れていきたいと考えております。そして、「拓かでやまじ我が行手」に取り組んだ国際学部の20年を、少しでも良 い形で皆さまにご報告できますよう、励みたいと考えます。
<記  国際学部20年史編纂委員会 委員長 橫山真規雄>

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