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2014年11月04日NEWS

カナダ観光実務研修に参加してー自らの知識のなさを痛感


国際学部では、現在7ヶ国で学部主催の海外短期研修を行っています。8月から9月にかけて、カナダ観光実務研修が開催され、15名の学生が参加しました。昨年度まで春休み期間中に実施されていた同研修は、本年度より夏休み期間中に開催時期が変更されました。研修に参加した学部生のレポートをご紹介します。

国際学部3年 下田 亜紗美 

さる8月25日から9月7日の14日間、バンクーバーで観光実務研修に参加してきました。

2週間という短い期間の中で、バンクーバーの観光や文化、語学、旅行業務など多くのことに触れることができました。この研修には大学入学時から興味を持っており、この学部への入学の決め手にもなっていました。しかし、当初は大学入学中に最も実行したかった長期留学の時期(2月~8月)と重なっていると思い、例年3月に行われていたこの研修への参加を半ば諦めていました。ところが、今年から夏期休暇中の8月に研修が開催されることになったため、参加することができるようになりました。この研修の直前まで半年間長期留学でトロント(カナダ)に滞在していたことでカナダという国を大変気に入り、トロント以外の地も訪れてみたいと思っていたうえ、旅行業界の仕事を体験できるということで参加を決意しました。

もちろん、旅行会社へのインターンシップは日本国内でも参加可能であり、日本国内の方が期間も長く、内容的にも異なることは重々承知していましたが、自らの拙い英会話能力が会社という実際の場でどこまで通用するのか知りたいと思い、この研修に参加しました。

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ホームステイ先にて

旅行代理店での実務体験


2週間の研修の中で最も印象に残っているのは、やはりメインであるJTBバンクーバー支店での3日間の実務体験でした。この3日間私は中国系の部署に配属していただき、英語を使って仕事をする機会を得ました。会話についてはそれなりに上手く対応できました。しかし、担当の方に観光についての簡単な質問をされても、私はひとつも完璧に答えることができず、この時初めて自らの観光に対する知識のなさを痛感しました。

 
これは国際観光コースで観光を学ぶ学生として、恥ずべき状況であったと思います。しかし、就職活動が始まってしまう前のこのタイミングで、それを身をもって知ることができたのは逆に本当によかったと実感しています。そして、このことに気づかせてくれた担当の方には本当に感謝したい思いです。また、研修中これまでただ憧れというだけでアウトバウンドばかりに向いていた関心が、この研修で日本について教えるという機会を得たことで一気にインバウンドへの関心に傾き、もっと日本のことを多くの人に知ってほしいと思うようになりました。

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このように自分自身の考え方が変わったことにもみられるとおり、自らを改めて見つめ直すきっかけになった研修であったと思います。また、本研修は語学研修ではないものの、滞在がホームステイであることから、ホストファミリーとの会話を通して短い期間ながら、語学力も身につけることができました。語学を身につけるにはやはり、その言語環境に身をおくことが一番であるということを改めて実感しました。
 

研修を通して気づかされたことや学んだことが多かった一方で、研修中には個人研修日など自由に過ごせる時間も多くあったうえ、私たちが訪れた時期は気候的にとても過ごしやすかったため、休日の観光などとても充実したものとなりました。これほど良い時間を過ごせたのは、研修に携わってくださった方々と個性豊かな研修メンバーのおかげであったと思います。学年・学部もバラバラな研修メンバーでしたが、2週間共に過ごし、お互い助け合うことでまとまりも出てきて毎日楽しく、互いを高め合いながらとても有意義な時間を過ごすことができました。研修で得たものはひとつとして無駄なものはなく、それらを今後に生かしていきたいと思います。

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キャピラノ吊り橋にて

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