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2014年03月24日NEWS

フィリピン短期研修 -アジア開発銀行(ADB)本部を訪問、中尾総裁と大井先輩に面会

3月19日の午後、 国際学部フィリピン短期研修(2/27~3/27)の一環として、マニラのアジア開発銀行Asian Development Bank (ADB) 本部を訪問しました。

20140324_01ADB_Orientation

アジア開発銀行の活動について説明を受けました
最初に、International Visitors Program (IVP)で、ADBの性格や活動、採用方針についての説明を受けました(すべて英語です)。その後、中尾武彦総裁と大井央久(てるひさ)先輩に面会しました。

それぞれ1時間ほどお付き合いくださり、心を込めたお話をしてくださいました。

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拓殖大学OBの大井さんからお話をうかがう
中尾総裁は、資料をもとにアジア経済の現状とADBの方針について特別講義をしてくださり、その中で経済の見方について抑えどころを教えていただきました。

さらに人生の先輩として、大学時代の勉強は(その時には意義が分からなくても)その後の人生で自分なりの筋を通した判断をするための基礎を作ること、仕事は楽しめることでなければ続けていけないこと、仕事をして初めて生き甲斐が感じられるようになる、といったお話を伺うことができました。

20140324_03Lecture

中尾総裁による特別講義に聴き入る研修生たち
大井先輩は、大学時代(商学部90期卒)に始まり、商社員、青年海外協力隊員 (バングラデッシュ)、国際協力銀行(JBIC) そしてADBというこれまでの経歴を話してくださいました。さらに大学時代の過ごし方や英語勉強法についてのヒントも。

「あれこれちょこまかやらず、一つのことに徹底しものにする」、「学校英語にこだわらず、自分に合う学び方で英語を身につけよう」といったアドバイスもうかがうことができました。

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中尾武彦アジア開発銀行総裁(後列中央)との記念撮影


ADB訪問、とりわけ中尾総裁、大井先輩とお会いできたことは、学生諸君に大きな感銘と励ましを与えたようです。訪問後の感想を、いくつかご紹介します。
 

・ ADBのような機関の存在を知り、世界が広がりました。
・ 拓大の先輩がADB職員としていらっしゃることを知り、感激しまた励みとなりました。
・ 中尾総裁も大井先輩も、親しく接してくださり、ざっくばらんにお話をしてくださり、嬉しかったです。
・ 「大学での勉強は社会に出た後に役に立つ」と聞き納得しやる気が出ました。自分のためになるようにしっかり(勉強に)取り組んでいきたい。
・ 「自分に対してアメとムチを与える。テスト前は勉強をする気になるよい機会」と聞き、試験前にはちゃんと勉強しようと考えました。
・ 「一つ得意なことに打ち込むことが大切、そうすれば先の進路が拓ける」と聞いて、自分でその一つを決める覚悟がいることを知りました。
・「何事にもポジティブに向き合う」という姿勢を身につけていきたいです。
・ 「大学時代には目標ははっきりとしていなかった」と聞いて、今の自分と同じだと感じ、無理して目標を決めなくてよいのだと安心しました。


教員として、若者はまともな大人の言葉は真剣に聞く、ということがわかりました。 学生諸君に貴重な機会を与えてくださった、中尾総裁、大井先輩、そしてADBのご関係の皆様に、心よりお礼を申し上げます。

(フィリピン研修引率 柳原 透・記)

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