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岩崎教授の新著『アジアの国家史』

岩崎育夫教授の新著『アジアの国家史』が出版されました。
 アジアは経済の成長センターとして、ますます全世界からの注目を集めています。24の国と地域を抱えるこの領域は、広大であり全貌を把握することは簡単なことではありません。これからアジアについて学ぼうとする人たちにとってアジアが複雑に感じられるのは、現在の多様な国家構成のためだけでなく、それぞれの国と地域が、独自にまたは互いに影響をしながら、長い歴史を刻んで来たことも大きな理由のひとつといえるでしょう。
 本書では、アジアを東アジア、東南アジア、そして南アジアの三つのサブ地域に分けたうえで、2000年を越えるそれぞれの地域の歴史について、コンパクトにまとめたものです。ただし、一部の初学者向け歴史研究書のように、歴史的事実をただ概観するのではありません。現代アジア各国の政治研究をライフワークとする岩崎教授らしく、「なぜアジア各地では頻繁な国家の興亡が起きえたのか」という問題意識に立ち、その謎解きに迫るものです。
 伝統王朝国家の時代、近代王朝国家の時代、植民地国家の時代、そして現代国家の時代。4つの時代ごとに、多様な民族と宗教と経済を抱えた、アジアでしか起きえなかった政治的社会的ドラマの軌跡の背景に横たわる謎が、鮮やかに解き明かされていきます。

アジアの国家史
ISBN978-4-00-029130-9
岩波書店 2,300円(税抜)

掲載日:2014年04月18日

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