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平成23年度 カナダ観光実務研修が実施されました

雨、雨、雨。それにとても寒い。大変な時期に来てしまったな、というのが偽らぬ実感でした。

バンクーバーは冬季に雨が多いことで知られています。しかし、それにしてもこの雨と寒さは(何度か気温はマイナスになり、雪もちらつきました)。。。今回でこの研修も3回目を数え、内容的にも充実し、骨格もほぼ固まってきたように思います。空港やレストラン、ホテル、船会社、コンベンションセンター、観光局など主な観光系施設はほぼ体験するため、大学での座学と組み合わせると、ちょうど相互補完的な関係になり、総合的な理解が進むことになります。。

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到着の翌日。雨また雨。いやはや。。。
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エコツーリズム体験:キャピラノ渓谷

 

気候的にはあいにくでしたが、参加学生たちは熱心に取り組んでいました。中には海外は初めてという学生も。しかし、16時間の大きな時差をものともせず、比較的皆時差ぼけには強いように見受けられました。到着翌日から研修は予定通りの実施で、3月12日から25日までの2週間、ホームステイをしながら研修の始まりです。

特徴的な項目としては、前回から加わったエコツーリズムをあげられましょう。バンクーバーは前述のように雨が多いため、植物の生育には極めて適した場所であり、そのため都市郊外でも松、栂(ツガ)、杉を中心とする巨木が茂っています。エコツーリズムというと熱帯雨林のイメージが強いですが、むしろ温帯雨林が北米では主流です。不思議なことに、日本出発時に鼻炎で苦しんでいた学生が、バンクーバーでは嘘のように快癒しており、あれだけ巨木の米松や杉の森林を歩いてもなんともなかったのには驚きました。

エコツーリズムのほかにもバンクーバーは、2020年までに世界一のエコ都市になると宣言しているせいか、エコに関する取り組みが随所に見られます。また、空港もそうですが、街全体にイメージカラーのグリーンを多用していることに、歩いていると気づくはずです。そういえば着ているジャケットにもグリーンが多いようです。やはりこうした部分が「世界一住みやすい都市」と評されるゆえんでしょう。研修期間中の3月17日は、アイルランドの守護聖人 St. Patrick を記念したセント・パトリックデーだったため、街はアイルランドのカラーであるグリーンでさらに埋め尽くされました。カナダは移民国家であることを痛感する日でもありました。

さて、研修期間中は総じて雨の多い日々でしたものの、日を重ねていくうちに雨の降る時間も次第に少なくなっていき、2週目からは傘は使わずに済むようになりました。帰国が近づくにつれて晴れの日も。研修最終日にはこれまでの研修成果を踏まえ、研修施設内で一部英語を交えつつプレゼンテーションを行いました。幸いプレゼンは好評でしたので、引率者としても安堵しました。最後に名残を惜しみながらも、ホームステイ先の家族らと別れを告げて一路帰国の途に。2週間の研修お疲れ様でした。将来のキャリア形成に役立つことを期待したいと思います。

(引率教員:内藤嘉昭)

研修後半には澄んだ空の青さに
研修後半には澄んだ空の青さに
最終日プレゼンを終えて
最終日プレゼンを終えて

掲載日:2012年03月29日

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