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上海の華東理工大学で3週間の研修

中国学生との交流など盛りだくさんなメニュー

今年の中国語短期研修は、経済発展めざましい上海の華東理工大学で、3月4日から25日までの3週間にわたって行われた。参加学生は25名。昨年よりもかなりの増え方だ。それだけ隣国、中国に関心を持つ学生が多くなっているということだろう。

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蘇州・寒山寺にて

 

研修のメニューは盛りだくさんだった。午前中は二組に分かれて中国語を学ぶ。午後は「中国文化」「武術」「書道」などの特別講義が組まれている。そのほか、週末には杭州、蘇州の一泊旅行や上海郊外の「朱家角」という水郷見学、それに中国の学生たちとの交流なども。とにかく3分の2の学生たちは中国が初めてとあって、かなりのカルチャーショックを受けたようだ。最後に授業で全員が感想を述べ合ったので、その一端を紹介しておこう。

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授業開始:「あなたのお名前は?」
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墨痕鮮やかに
3人がかりで切り絵を習う
3人がかりで切り絵を習う

 

・「物価は大学の食堂などは安いが、外に出るとかなり高い。高い値段を吹っ掛けられることもあった。それでも値引き交渉は結構、面白かった」。
・「2年間も大学で中国語を学んできたのに、上海ではほとんどしゃべれなかった。中国語の勉強がまだまだなのを実感した」。
・「トイレが汚いのに悩まされた。詰まってしまって流れないこともしばしばだった。観光スポットになっているような場所でも汚かった。日本のきれいなトイレとは大違いだ」。

「初めまして」:日本語課の学生と交流
「初めまして」:日本語課の学生と交流
食堂のマーボ豆腐はうまいよ!
食堂のマーボ豆腐はうまいよ!
「たこ焼き」見つけた(田子坊)
「たこ焼き」見つけた(田子坊)

 

・「私は中国語を学び始めてから一年も経つのだが、交流した中国の日本語学科の学生は、日本語を学び始めてから半年なのに私の中国語よりもうまかった」。
・「タクシーの運転が荒っぽかった。道路ではツバをはく人がいた。並んでいる列に割り込んでくる中国人も多かった」。
・「日本は何事もきれいにしすぎる。中国人をみていると、日本は環境がよすぎるので、かえって生命力が衰えているのではないかと感じた」。
・「中国人は最初、荒っぽい人たちかなと思ったが、いろいろな人と仲良くなってみると、とてもやさしいことに気がついた」。

臭豆腐に食らいつく
臭豆腐に食らいつく
かかってらっしゃい!(武術の授業)
かかってらっしゃい!(武術の授業)
朱家角の橋の上で
朱家角の橋の上で

 

・「街で言葉が通じなくて困っているとき、日本に留学したことのある中国人が寄ってきて、『日本で助けてもらったから』と言って助けてくれた」。
・「街にエネルギーを感じた。日本とは大違いだ」。
・「おかねをせびる人がいたのには、驚いた。上海は大都市だが、一歩裏側に入ると、貧しくて格差が大きい」 。
・「中国人はよく勉強している。日本人よりもずっと勉強している時間が長い」。
・「めちゃくちゃ楽しかった。また来年来たい。今度は内陸部にも足を延ばしてみたい」 。参加した学生たちはそれぞれ、多くの体験を得ることができたようだ。ぜひこの貴重な体験を生かし、より深く中国を理解するよう心がけてもらいたい。そして隣国、中国とこれからどのように関わっていくのか、各人が答えを見つけ出していってほしい。(引率教員 藤村幸義)

杭州・西湖で記念撮影
杭州・西湖で記念撮影

掲載日:2012年03月28日

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