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長ナスと巨大キャベツに、パン作り 平成23年度北海道夏期短期研修報告(1)

石村先生の講義は教室から飛び出して 大学農場内の収穫間近の田んぼも見学します
石村先生の講義は教室から飛び出して大学農場内の
収穫間近の田んぼも見学します

平成23年度の国際学部「北海道夏期短期研修」が、北海道深川市にある拓殖大学北海道研修所を拠点に26日より始まりました。この研修は昨年度より主に1年生を対象に開始され、本学北海道短期大学における農業講義や農業施設の見学、深川市内農家における農業体験や農産物加工体験に始まり、同時に国内有数の観光地である北海道で観光拠点を見学することが主な内容です。さらに本研修がめざすところは、仲間との集団生活を通じて自主性や協調性を学びつつ、農業や観光を足がかりに後期に控えるゼミナールや専門コースの選択、そして将来の進路を考える最初のきっかけとなるような意味合いも込められています。

今年度は研修申込時期には東日本大震災の自粛ムードが漂う中ではありましたが、昨年度からの人気の研修として24人の学生が参加しました。研修プログラムのスタートは、北海道短期大学名誉教授と本学農業アドバイザーによる講義です。本年度は、昨年度に引き続き石村櫻先生による「みんなの食の話-作物とお米」、三分一敬先生による「熱帯農業とダイズ」、満月廣人先生による「世界の農業、日本の農業」の3つの講義と短期大学農園と施設見学を行いました。学生は「夏休みモード」でしばらく授業から遠ざかっていたものの、八王子キャンパスでの学びとは異なる興味深い内容と各先生の巧みな話術も相まって熱心に授業に聞き入り、そして農園で実際に育っている作物を見ながらの解説や初めて聞く話の多くに感心している様子でした。

三分一先生の講義は、ご自身の珍しい姓の解説から 始まりました
三分一先生の講義は、ご自身の珍しい姓の解説から始まりました
満月先生の迫力ある講義で、眠気も吹き飛びます
満月先生の迫力ある講義で、眠気も吹き飛びます

 

研修の4日目には、研修前半のハイライトともいえる深川市内・近郊農家のご協力を得て、半日農業体験を行いました。6軒の農家に分かれて、それぞれのグループが稲作、野菜、花、酪農の異なる作業体験を行いましたが、炎天下の中にも関わらず研修生は楽しみながら農作業を行いました。訪問先によっては農家が自家栽培されたメロンやスイカを休憩時間にごちそうになったり、収穫した野菜や規格外で商品としては出荷できない花をお土産としていただくグループもありました。とれたての新鮮野菜をいただいたグループでは、さっそくその野菜を主体とした料理を作ったり、新鮮なトウモロコシであれば可能な「生食」を初めて体験して、東京の都会生活では意識しない「地産地消」(自分の住む地域で取れた食べ物をその地域で消費すること)の良さを実感していました。

北海道のナスは元気がよくてこんなに大きいです!
北海道のナスは元気がよくてこんなに大きいです!
男子の収穫したキャベツもこんなに巨大です!
男子の収穫したキャベツもこんなに巨大です!

 

研修5日目には、深川市内にある深川振興公社「まあぶ」の施設内にある食品加工室で、深川産農産物を使った食品加工体験を行いました。本年度は、パン作り、ソバ打ち、アップルパイ作りの3つのグループに分かれて行いました。パン作りでは、パン生地を作るための小麦粉をこねるところから始まり基本のロールパンの型作りができた後は、チーズ、あんこ、クルミ、ごまのフィリングやトッピングを使い、自由に形作りを楽しんでいました。2次発酵をさせた後でオーブンでの焼き上げまでは12分ほど。焼き上がりの頃には加工室の中にはいい香りが充満します。そして焼きたてのパンを試食すると、どれもおいしく焼けており、研修生は満面の笑みを浮かべていました。

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ふだんの授業では見られないような集中力?!で生地作り
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焼き上がったばかりのパンを試食する学生たち

 

後半につづく(掲載までいましばらくお待ち下さい)

掲載日:2011年09月13日

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