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夏期農家実習の報告会が行われました 北海道半年長期研修

110811HokutanHoukokukai.jpg8月11日、拓殖大学北海道短期大学で平成23年度の北海道半年長期研修生の「夏期農家実習」報告会が行われました。北海道半年長期研修は、平成21年度から農業総合コースを先取りするような形で実施されてきた研修制度で、本年度は7名の学生が4月から深川市に滞在し、同短大環境農学科における農業関連科目を中心とした正規の講義履修や、農業や観光に関する実習や道内の施設への見学を行ってきました。  その研修の締めくくりともなる「夏期農家実習」は8月1日から9日にかけ行われ、深川市内の農家で行う農作業実習、道内の農業高校訪問、そして沼田町の農業関連ならびに地域振興施設の見学などから構成されています。中でも1週間の農作業実習は、その中心的な位置を占めています。

報告会には同短大環境農学科の橋本学科長、国際学部からは和田教授、稲田准教授が出席し、農業実習にご協力いただいた農家からは、村上さんご夫妻にも臨席いただきました。冒頭、橋本学科長から「4月からの研修の締めくくりとして実際に農家に通い農作業を体験することにはたいへん意義深いものがあります」と挨拶があり、5組7名の研修生たちの報告が行われました。

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トマト収穫を手慣れた手つきで
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スターチス農家での収穫作業

 

研修生たちは前夜遅くまでかけてつくり上げたプレゼンテーションを上映しながら、「最初は(未成熟な)25センチ以下のキュウリを収穫してしまい何度も注意されてしまったが、時間が経つにつれうまく選べるようになった」、「畦道の除草を行う機械を扱わせてもらったら、気持ちが良いくらい雑草が取れて少し感動した」、「ビニールハウスの移築の手伝いをしとにかく暑くてたいへんだったが、とてもよい経験ができた」などと感想を述べていました。中には「TPP(環太平洋経済協定)について考えるよいきっかけができた」と、より大きな農業の課題について言及した報告もありました。

最後に国際学部の和田教授から「観光にマス・ツーリズムとエコ・ツーリズムという二つの区別があるように、農業にも大量生産型の農業と、より環境と地域に配慮したエコ・ツーリズム型の農業がある。今回の体験をもとに、日本の農業の将来について考え、海外でいかに農業協力にかかわっていくべきかの手がかりを得られたのではないか」と報告全体に対する講評が行われました。  報告終了後、深川振興公社「まあぶ」が地元の食材を中心に作った黒米弁当に全員で舌鼓を打ち、記念撮影ののち報告会を終えました。

なお、北海道半年長期研修は本年度までの実施となり、来年度からは農業総合コースの学生がコースカリキュラムの一環として、この北海道短期大学で研修を受けることになります。

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農家実習にご協力いただいた村上さんご夫妻を囲んでの記念撮影

掲載日:2011年08月18日

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