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国際学部・就活キックオフミーティング2014を開催 ~就職活動をどう戦略的に進めるか?~

会場となったE101教室
会場となったE103教室

就活に向け第一歩を踏み出す

12月19日午前、就職シーズンを間近に控えた3年生を主な対象に、恒例の「就職キックオフミーティング」が国際学部棟内で開催されました。今年度は少し内容を模様替えし、内定した4年生の代表者4名に加え、国際学部を卒業して現在社会の第一線で活躍している先輩3名を初めてお招きして、卒業生が就職した職場で、実際にどのような働きがいを感じ、どのような苦労をしているのか、就職後のイメージを持てる構成としています。ミーティングは、北海道短期大学とも遠隔システムで接続され、北海道で研修中の国際学部生も参加しました。

冒頭の挨拶をする佐原隆幸国際学部長
冒頭の挨拶をする佐原隆幸国際学部長

冒頭挨拶に立った佐原隆幸国際学部長から、「就職する目的は二つあると思う。一つは経済的に自立し生活を安定させること、そしてもう一つは自分の夢の実現。この二つはけっして二者択一でなく、バランスが大切。夢の実現と生活の安定のバランスを実現するためには、戦略性を持っていい会社を選ぶ必要がある。今日のキックオフミーティングをその第一歩として、勇気を持って就職活動に乗り出してほしい」との激励の言葉がありました。
続いて、来田健八王子就職課長から、「就職活動は動き出すこと、動き続けることが大事。動いていくと風景が変わってくる。就職課は皆さんを全力でサポートするので、ぜひ活用してほしい」との力強いメッセージをいただきました。

様々な工夫でチャレンジした就活

野村進教授の司会により、まず4年生に就活をふり返ってもらいました。就活のスタイルはそれぞれ違いますが、皆さんそれぞれに工夫をして就活と真剣に向き合ったことが感じられました。

「自己PRをどうすればいいか悩んだが、自分の強みを見つけ、それを実際の経験と結び付けて自分の中で深く追求していった」(石川さん)。
「帰りの電車の中でいいので、何を聞かれどう答えたか、反省点を書いておくと、次の面接で役立つ」(大町さん)。
「就活には人それぞれのペースがある。疲れて途中でやめてしまうということがないよう、自分のペースをつかむことが大事」(篠原さん)。
「いつも笑顔で元気に受け答えした。グループ討論では、人の話を良く聞くことが重要」(山下さん。欠席のため野村教授より紹介)
といった経験が述べられました。。
また留学生の王さんは、国によって面接における自己アピールの文化が異なることに触れ、留学生が日本で就活をする場合には、「謙遜」と「自信」のバランスに留意すべきであろうとの興味深いコメントがありました。

八王子就職課の来田課長
八王子就職課の来田課長
司会の野村教授
司会の野村教授

 

国際学部卒業生が熱く語る仕事のフロンティア

続いて、多忙の中駆けつけてくれた卒業生3名から、自らの就活体験と就職後の仕事の状況について報告がありました。
「今の会社は地図に残る仕事ができ、やりがいがある。お客さんから喜んでもらえるときに、この仕事をやってよかったと感じる」と語る阿部さん。阿部さんは住宅・不動産関連の業務に携わっていますが、今の会社に就職した決め手になったのは「先輩が輝いており、この会社に入ればこういう人になれるのではないか」と思ったことだったそうです。
現在経営コンサルタントの仕事をしている橋本さんは、最初就職した不動産コンサルティング会社がたった2ヵ月で倒産寸前に追い込まれました。関連企業でホームヘルパーの仕事を経験しつつ「6年越しでやっとコンサルタントに戻った」と張り切る橋本さんですが、学部での就活の際は、まず「5年後、10年後、自分はどういう人間になっていたいのか」を自問し、業界を絞っていったそうです。橋本さんは「業界を選ぶ前に、まず業界を知ることが重要。そしてできるだけ多くの企業と面接した方がいい。たくさん面接しないと行きたい会社が見えてこない」と強調します。

体験談を披露する4年生たち
体験を語る4年生。(左より)石川さん、王さん、大町さん、篠原さん
学部卒業生も駆けつけてくださいました
笑顔の絶えない卒業生。(左より)阿部さん、橋本さん、福神さん

福神さんの就活経験はかなり異色かもしれません。学部時代にアフリカに「はまった」福神さんは、3年生の秋から半年余り、アジア、中東、アフリカを旅行します。帰国した頃はもう同級生からかなり出遅れた状態。「頭の中がアフリカで一杯」だった彼女は、「アフリカ」というキーワードでナビを検索して、「正にこれだ」とヒットしたのが最終的に内定した企業でした。しかし、最初はその企業から「女性の採用はしていない」と受け付けてもらえなかった福神さんは、めげずに「話だけでも聞かせてほしい」と談判。話を聞いた後「勝手に履歴書を置いてきた」福神さんの「絶対ここで働きたい」というやる気と熱意が内定先企業の経営者を動かし、ついに内定を獲得。2年後には東アフリカに駐在するというチャンスもつかんだのです。

こうした多彩な顔ぶれの講師陣に対し、会場からたくさんの質問が寄せられました。北海道短期大学での参加者も含めて活発な質疑応答が行われ、あっという間に2時間が過ぎていきました。全体会の終了後、学生ホールに場所を移して個別交流会が行われ、リラックスした雰囲気の中で、全体会では時間が足りずに聞けなかった質問や、進路の相談など、参加学生と講師の間で交流が続きました。

北海道短期大学に「留学中」の3年生とも中継でつながりました
北海道短期大学に「留学中」の3年生とも中継でつながりました
個別交流会でさらに質問をする3年生も多く見られました
個別交流会でさらに質問をする3年生も多く見られました

戦略的就職活動のお薦め

この日のミーティングに向け、国際学部就職委員会・杜進教授の特別講義テキスト『戦略的就職活動のお薦め』が書き下ろされ、参加者全員に配付されました。このテキストは、「就職活動を開始しようとする学生諸君に助言を与えるために企画」され、「労働経済学や情報経済学などの理論を用いて、効果的な就活戦略を打ち立てるためのポイントを解説」したものです。重要な内容がたいへん平易に分かりやすく書かれていますので、就活生の「必読資料」と言えるでしょう。

国際学部教授 岡田 実 記

掲載日:2015年01月11日

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