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2017年11月28日NEWS

【国際学部】八王子市制100周年記念事業で、国際学部3年・宮下真菜さんが中国語・台湾語で歌唱

八王子市は今年市制100周年の節目を迎え、様々な記念事業が行われています。
その一環として、市民提案事業「みんなで歌おう八王子」が11月25日(土)、 いちょうホール(八王子市芸術文化会館)で開催され、国際学部国際学科3年の宮下真菜さん(アカペラ愛好会所属)が、ボランティアとして、中国語・台湾語で「茉莉花」「夕焼け小焼け」を歌い、500人近い聴衆から大きな拍手をいただきました。
開会にあたっては、石森孝志八王子市長も駆けつけ、祝辞を述べられました。

 
日本人なら誰でも口ずさめる童謡「夕焼け小焼け」の作詞者は、八王子・恩方出身の中村雨紅さんです。このイベントの「第1部 「夕焼け小焼け」をもっと知ろう!」では、この歌の誕生秘話、エピソードの紹介、歌手による歌唱に加え、「国際化する「夕焼け小焼け」」として、中国語版、台湾語版、韓国語版、英語版の「夕焼け小焼け」が披露されました。

 
宮下さんは、NPO法人八王子生涯学習コーディネーター会・間宮章統括プロデューサーの司会進行の下、何静怡さんのピアノ伴奏で、まず中国で有名な民謡「茉莉花(ジャスミンの花)」を中国語で歌い、この曲が「夕焼け小焼け」ととても似た雰囲気の曲であることを観客に感じていただきました。
次に、宮下さんは台湾語で「夕焼け小焼け」を熱唱。アカペラ愛好会で鍛えた美しい歌声が、ホール全体に響きわたりました。

宮下さんに続いて、増田みつ枝&グループ メアリによる韓国語版、歌手の松本潮子さんによる英語版が披露され、最後に会場全体で日本語の「夕焼け小焼け」を合唱して第1部のフィナーレとなりました。

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「茉莉花(ジャスミンの花)」を中国語で歌う宮下さん(写真提供:NPO法人八王子生涯学習コーディネーター会)

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「夕焼け小焼け」を台湾語で歌う宮下さん(写真提供:NPO法人八王子生涯学習コーディネーター会)
宮下さんがこのイベントに参加したきっかけは、岡田ゼミの校外学習の一環として、2年生のときに八王子国際交流協会を訪問したことでした。
今年の春頃、イベントの提案者であるNPO法人八王子生涯学習コーディネーター会が、各国の歌詞で「夕焼け小焼け」を歌ってくれるボランティアをさがしているとの相談が八王子国際交流協会を通じて岡田ゼミにあり、中国文化に関心を持ち、上海・華東理工大学での海外短期研修に参加、アカペラ愛好会で活躍している宮下さんに白羽の矢が立ったものです。

 
歌い終えた宮下さんから、次のように今回の出演の感想を寄せていただきました。
 

「茉莉花」は留学先でできた友人、みんなと歌った思い出深い曲です。市政100周年という晴れの舞台で多くの方に知っていただけたこと、とても嬉しく思います。また、「夕焼け小焼け」を通して、各国の発音や、中国語と台湾語の違いに改めて興味を抱きました。みんなが知っているひとつの歌で、国際交流ができること、そして、その機会を作り、教えてくれたこのイベントに感謝しています。
 
今回宮下さんが歌った「茉莉花」は、上海での短期研修の際に、中国人の先生から直接教わった曲とのことです。海外短期研修の成果が思わぬところで発揮できたわけですが、これから海外研修に参加される皆さんも、ぜひ現地の歌を少なくとも一曲覚えてくることをお勧めします。帰国後の国際文化交流にきっと役に立つことでしょう。
 

なお、イベントの詳細は以下の八王子市のHPで見ることができます。
八王子市市制100周年記念サイト:市民提案事業「みんなで歌おう八王子」
(国際学部教授 岡田 実 記)
 

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