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2017年11月24日NEWS

【国際学部:下條ゼミ】紅陵祭で「北方領土に関する展示会」を開催

平成29年10月20日から22日にかけ、本学の学園祭(紅陵祭)が文京キャンパスで開催された。その間、下條ゼミの長谷川萌さんは、独立行政法人北方領土問題対策協会の学生研究会の学生諸君の協力を得て、「北方領土に関する展示会」を主宰した。学園祭の期間中、あいにく台風の接近で天候には恵まれなかったが、会場には80名程の来訪者があり、学生諸君の説明に、熱心に耳を傾けていた。当日、実施したアンケートには、学生諸君の説明を受けて、北方領土問題に対する知見が深まったとして、感謝の声が多く綴られていた。

今回の展示は、独立行政法人北方領土問題対策協会の協力で実現したもので、会場の設営から撤去、それに説明役を果たしてくれた東大、早稲田、法政などの学生研究会のメンバーには感謝したい。(下條記)

北方領土問題学生研究会 感想

国際学部2年 長谷川萌
学園祭の3日間、雨が降りしきる中、また展示会場が8階という不便な場所にあったにもかかわらず、80名ほどの方々にご来場いただきました。私は学生研究会の代表としてこの企画を進めさせていただきました。私自身、北方領土に関する知識もほぼない状態で大変でしたが、準備を進めて行く中で、また学園祭当日にも多くの方々とお会いする中でたくさん勉強させていただきました。ご来場者の中には、元島民三世で四年生の先輩や北方四島に近い地域出身の方などともお会いし、貴重なお話もお聞きしました。また、通りかがりにご来場いただいた方々からも、今までこの領土問題を知らなかったが少しは理解ができた、というお言葉をたくさんいただきました。日本の領土なのかロシア領なのか分からないという方もたくさんいらっしゃいましたが、最後には北方四島は間違いなく日本の領土で、ロシアに不法占拠されているという事実をご理解いただけたと思います。

この領土問題は元をたどれば戦争による不幸な産物です。北方領土を考えることは、日本固有の領土を取り戻すことへの努力だけでなく、世界平和に対する姿勢、また二度と繰り返してはいけない歴史を認識していくことだと思いました。国際大学として、拓大でもこういった勉強を受け継いでいってほしいと願っています。
最後に、授業等で忙しい中、手伝っていただいた他大学の研究会メンバーや先輩方、貴重な資料をお貸しくださり、この企画の実現に尽力してくださった下條教授、展示物や配布物等、全面協力してくださった北方領土問題対策協会の方々に御礼申し上げます。

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