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2017年10月24日NEWS

「社会貢献・ボランティア活動合同報告会(第2弾)」を行いました

10月16日(月)、赤石和則教授の講義「国際社会とボランティア」の一環として、受講生以外の学生にも公開し、「社会貢献・ボランティア活動合同報告会(第2弾)」が開催されました。報告会ではTVT(Takushoku Volunteer Team)と国際ボランティア愛好会から2017年前期の活動報告があり、参加者との間で活発な議論が行われました。

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ボランティア活動の意義を語る赤石教授
国際学部では、社会貢献・ボランティア活動を行っている学生グループがいくつかあります。新入生がこうした活動を早めに知り参加するきっかけとするため、さる5月3日に「社会貢献・ボランティア活動合同報告会」を実施しました。この合同報告会をきっかけに、既にボランティア・グループに参加し、活動を始めた1年生も少なくありません。
 一方、ボランティアをやってみたいけれど、入り方が分からない、きっかけがほしいと思っている学生がまだまだいるのではとの声が聞かれました。そこで国際学部社会貢献・ボランティア推進委員会では、今回「第2弾」として、ボランティア・グループの夏休みの活動成果を含む最新の状況についてプレゼンをしてもらう機会を作ったものです。

 
東日本大震災の復興支援を契機に活動を開始したTVTは、現在、熊本地震の復興支援や、日本のホームレス地域での支援活動(炊き出し)、子どもキャンプのボランティアスタッフなどの活動をしています。
また、同じメンバーが「ミッタバーブ(Mittapharb―ラオス語で友好を意味)」として「ラオスと南三陸をつなぐフェアトレード」を行っています。この活動は、ラオス・ホアイフンタイ村で、布を買い付け、東日本大地震の被災地である南三陸町のミシン工房に加工を依頼し、完成品を販売している取り組みで、今夏には、7月末から8月上旬に4名の学生がラオスを訪問。買い付けた布は三陸町で縫製され、完成品は10月の紅陵祭で販売予定です。ラオス訪問時には布の買い付け価格の交渉で苦労したことや、南三陸町訪問時には、東日本大震災の話や復興状況の話も伺ったことなどが報告されました。

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TVTの遠藤実花子さんと和田寛君から、熊本復興支援やラオスとのフェアトレードなどの報告がありました
国際ボランティア愛好会は、国際学部、外国語学部、工学部から計107名が参加。これまで地元八王子に密着した活動として「平和祈念八王子とうろう流し」、「八王子まつり」、「八王子国際交流フェスティバル」などへの参加や、地域防災活動への支援など多くの活動を行ってきました。

また今夏は、地域活性化を目的とした「静岡県西伊豆町活性化活動」での盆踊りのテント張りなどのボランティア活動や、日本の3大花火大会の一つである「新潟県長岡市長岡まつり2017」に参加し、来年の活動資金のための募金活動などのボランティア活動を展開。さらに新潟県関川村の「大したもん蛇まつり活性化活動」にも参加し、団体の活動や防災に関する展示などを行ったことなど、様々な活動の状況が報告されました。

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国際ボランティア愛好会の多様な活動を説明する篠崎沙織さん
最後に、出席者との質疑応答が行われ、ボランテイア活動が、一方通行にならずに、ボランティアをする側と受ける側の双方にメリットがある取り組みとすることの重要性が認識されました。
 (国際学部准教授 椎野幸平)

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