HOME学部の教育6つのコース制 農業総合コース

農業総合コース

このコースでは、農業と国際開発の専門知識を身につけ、文系の視点からグローバルに活躍できる農業人材の育成をめざします。
  • 3年次に拓殖大学北海道短期大学へ
  • 1年間の「国内農業留学」
北海道の広大な大地から、農業の素晴らしさを教わります。
このコースの学生は3年次に北海道に「農業留学」します。現地では拓殖大学北海道短期大学で農業に関する授業を履修し、広大な学内農場で実際に農作物を育てながら、農業人材に必要な素養を磨くことができます。
今井祐太さん

学生MESSAGE

さまざまな角度から農業の可能性を考え、実践しながら学べる環境が魅力です。

今井祐太 さん
東京都・農業高等学校出身

国際学部の農業総合コースでは、農業のみならず、国際協力における農業の重要性やTPPなどの経済協定と農業など、さまざまな角度から学ぶことができるところが魅力です。また、座学だけではなく実習の機会も豊富で、仲間と一緒に生産、収穫、調理などを体験しながら学んでいます。3年次には広大な実習農場を保有する拓殖大学北海道短期大学に長期「留学」するので、農業のスペシャリストとしてより高度な実践スキルを身につけたいと考えています。近年では食の問題などから農業に参入する企業も多
く、活躍の場は多方面に広がっていると思います。

主な専門科目

  • 農業基礎と世界の土壌
  • 農業生態学
  • 森林生態学
  • ヨーロッパ・アメリカの農業
  • 国際農業協力論
  • 熱帯農業論
  • 農業と開発
  • 資源論
  • 農産加工演習

めざす進路

  • 農業関連企業 
  • 食品産業・商社
  • 国際協力関係の諸機関 
  • 農業従事者 他
  • 青年海外協力隊

農業総合コースの魅力

世界に通用する文系の農業人材育成

近年、農業を見直す動きがあります。背景には国際金融危機をきっかけとした急速な景気悪化のもと、各国ともにサバイバビリティ、雇用の受け皿として農業に注目していることが指摘されます。わが国では農地法の改正により、企業の農地保有が近い将来解禁されることが予想されます。土地を持たなくても企業に就職して農業に従事できるようになり、農業という職業選択が脚光を浴びることが考えられます。食料・人口問題やそれと関連した貧困問題、土壌・水などの環境汚染問題など、さまざまな困難を抱えた国々が世界には多く存在しています。こうした問題は解決されないばかりか、最近の世界的な格差拡大の中でむしろ深刻化しており、先進国からの援助の必要性が叫ばれているのです。
次世代の農業を担っていく新しい人材育成の必要性があります。

農業総合コース概要

コース概要

農業総合コースは、2年生では八王子キャンパスで引き続き英語と地域言語を、さらに農業の基礎科目を学びます。3年次には拓殖大学北海道短期大学深川キャンパスに滞在し、農業技術の基礎に関する科目を学びます。卒業論文指導は八王子キャンパスの国際学部教授陣が行います。ただし、北海道滞在中にもゼミナール指導の教員がつきます。

コース定員と費用について

農業総合コースへの進学に際し、3年次に北海道での研修を実施するため、希望者との面談等による選抜を行います。農業総合コースの北海道における研修には、別途現地での実験・実習費用の負担が生じます。ただし、現地授業料は無料です。

拓植大学北海道短期大学深川キャンパス

拓植大学北海道短期大学深川キャンパス

学内農場

学内農場

文系学生のグローバル農業人材育成

これからの農業には、農業栽培の技術だけでなく、農業と関連した他の多くの「知」とのコラボレーション(協同)が必要になります。農業総合コースの特徴として、以下の3つのコラボレーションを挙げることができます。
  1. 農業ビジネスとのコラボレーション
    農業栽培の基礎的な技術を身につけたうえで、さらに農業をビジネスに生かすノウハウも学ぶことができます。卒業後は農業関連企業などへの就職が期待されます。
  2. 資源・環境の問題とのコラボレーション
    国際学部では以前から資源開発や環境関連の科目も充実させてきました。「食と安全」など、近年関心の高いテーマを学ぶことができます。卒業後は食品安全を指導する行政機関やグリーン・ツーリズムを推進する旅行会社などへの就職が期待できます。
  3. 開発協力・国際協力とのコラボレーション
    国際学部には国際協力の現場で活躍した経験を持つ教員が数多くいます。国際協力関連科目も充実しています。卒業後は青年海外協力隊などでの活躍が期待されます。

実習経験者の声

半年でなく、できれば1年間の農業研修を受けたい!
将来、国際協力・開発の仕事に農業面で関わりたくて、実学としての農業を学ぶために第1回の農業研修に参加しました。
農業については初めて学ぶことが多く、勉強は大変ですが、実習を含めた勉強は大変にやりがいがあります。たとえば、「緑の革命(途上国の農業生産性を向上させる品種改良技術)」に携わった先生からのお話をうかがい、2年生までに学んだ国際開発の知識と、実際の農業の現場で活躍された先生の体験談が結びつき、大変興味深く勉強できています。
また北海道短期大学の先生や職員の方は、本当にフレンドリーにいろいろな面でご指導してくださるので、学習面でも生活面でも楽しく過ごせており、半年でなく、できたら1年間いたいなと思っています。
国際学部 1年 IAさん

国際学部3年IAさん

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